タクシードライバー初心者が知っておきたい日勤で働くメリット

タクシードライバーの勤務形態としては、大きく分けると三つの種類に分けられます。丸1日働いて丸1日休みとなる隔日勤務、朝から夕方までの昼間の時間帯に働く日勤、そして夜から翌日の朝にかけて働く夜勤の仕事です。これからタクシードライバー初心者として仕事をこなしていくのであれば、最初は日勤からスタートした方がよいと言えます。

その理由の一つに時間が規則的であることから、体の負担が軽い点が挙げられます。深夜に及ぶ時間帯の勤務と比べると、日勤の場合には生活リズムが整いやすい傾向にあるでしょう。体に負担をかけることなく仕事ができるため安心です。特に初心者の場合には営業する範囲の道を覚えたり、運転する際の注意点などをしっかりと頭に入れていかなければなりません。夜の時間帯は周囲も暗く、なかなか道を覚えることができないでしょう。また慣れない道を乗客を乗せて走っていれば、事故につながる危険性もあり、会社の名誉を傷つけてしまう可能性も出てきます。

さらに日勤と夜勤では乗客の種類も全く異なります。日勤の乗客の層としては、出勤する際の会社員や病院に通うための高齢者や小さな子供を連れた主婦などが原因となります。夜勤の場合には、お酒を飲んで帰る乗客も多い傾向にあり、中には泥酔してしまっている人もいるでしょう。このような場合には接し方が難しい面があり、場合によっては絡まれてしまうかもしれません。日勤の乗客の場合には泥酔している人も少なく、近年話題になっているタクシードライバーに対するトラブルに遭遇しにくいといったメリットがあります。

このようにタクシードライバー初心者が働くのであれば日勤がお薦めであることがわかりますが、反対に日勤で働くことのデメリットもあります。それは収入の面と言えるでしょう。夜勤の場合には、終電を逃した人が利用するケースも多く、また長距離の乗客が多い特徴もあります。それに対し日勤の場合には、朝から夕方の時間帯は車がない人の足代わりに病院やショッピングなどに行くなど近場であるケースが多いものです。このようなことから、売り上げが伸びにくい傾向にあります。タクシードライバー初心者は日勤が良いとはいえ、このように収入の面で不安な面があるといえるでしょう。このことからだんだん通常の運転に慣れてきたら、夜勤や隔日勤務などに変更していく方法も一つの負担と言えます。日勤の間にしっかりと道を覚えたりマナーを頭に入れて、収入を増やしていきましょう。